腸内環境は「コントロールできる」

自分にとっての「当たり前」は必ずしも他人にとっては「当たり前」じゃないんだなあ。。という当たり前の事を実感しました。

多くの人は「そもそも腸内環境なんて『自分ではどうすることもできないもの』」と思い込みにとらわれているのかも。そんな馬鹿な。。

コントロール

同じ職場の年配の人が急病でお休みする、とのこと。

病名は「帯状疱疹」。「背中がひどいんだよねえ。。」と電話の向こうの声は元気がない。

「腸内環境が悪化してるんだろうなあ。。大したことなきゃいいけど。」と内心思った私は、つい隣にいた人に
「健康の要ってやっぱ『腸』ですよねえ」と、同意を求めたんですよ。

それに対してかえってきた返答が
「そうねえ。。でも、体の中の事って自分ではどうしようもできない事だから。

はい?

いやいやいやいや(×100回)!!

びっくりしすぎた私は思わず目を見開いて、完全否定しちゃいましたよ。

そりゃまあ完全に理想的な腸内フローラを実現する、なんて事は現状では難しくても「ある程度まで近づく」って事はすんごく簡単なのに。

でも、はたと気づいたんです。
案外みんなそう思い込んでるんじゃないかって。

だから、便秘気味の人とかはいとも簡単に下剤とかに飛びついちゃうんじゃないのか?(これは何故なのか、ずーっと疑問に思ってたこと。)

確かに腸の中は目に見えない。
だから、コントロールできるっていう発想がない、んだ、そもそも。
これははじめから諦めている、というのとはちょっと違う。

ああ、だから乳酸菌やビフィズス菌のサプリメントのサイトには、
「善玉菌と悪玉菌」のたとえが必ずでてくるのか。
それでも知らない人はまだまだいっぱいいるんだ。。

自分でコントロールする、そのための『実感』。
これはすごく重要だと改めて思うのでした。

スマートガネデン乳酸菌

サブコンテンツ

このページの先頭へ