腸内フローラ特集「みんなの家庭の医学」放映前に感想

ビートたけしさんが司会をしている「みんなの家庭の医学」っていう番組があって次の火曜2015年3月3日のテーマが、腸内フローラでサブタイトルは
「ちょっと食べただけで太る人、食べてもあまり太らない人…2人の違いはなんなのか?太らないカラダを作る秘密を発見!健康長寿のカギは【腸内フローラ】にあったスペシャル」
というもの。

あまりにもこのサイトにドンピシャな内容過ぎるんですが。。

ただ、番組が放映された後でドヤ顔で
「ほら、腸内を整えるって事がダイエットにイイっていうのは事実!」
とかって言ってもあんまり芸の無い話。

そこで放映3日前に、大体の内容を予測しつつ番組を見ていないうちから感想を書いてみるテスト。
私、魔法少女ですから。

※※※
「腸は消化器官というだけではない」
この切り口は先に放映されたNHKスペシャル「腸内フローラ」の中でも散々言われてたことでもあるんですが、一般的なこの常識を崩すところからやはり話は始まる。

腸内細菌の多様過ぎる生態とその可能性に、スタジオでは信じがたい人もいたみたいだけど。。

ただ、このジャンルはもともと日本の研究者が世界をリードしたきた分野でもあるのだ。腸内細菌学をはじめて体系化したのは光岡知足先生でもあるし。

こうした背景には「そもそも昔の日本人は『腸が一番大事』」ってことを良く知っていたという文化的な側面があると思うのだが、戦後急速な欧米化によってそのような重要な知恵は「忘れ去られつつある」のだ、残念ながら。

番組内で出てきたおばあちゃんはそうした知恵を忘れずに引き継いできた方なのだろうと思います。

短い間に、腸内フローラの番組が2つ続いたのは、そんな「失われた記憶」の反動。
昔の知恵の復活、であるかと。

実際、なんとなくみんな気づいているのだ。
「私たちは、おそろしく大事な事をなおざりにしてきたのではないか?」と。

さて、メインテーマは太りにくい人と太りやすい人なのだが、
実際、太りやすいと生活習慣病は発症しやすく、危機的状況にある社会保障の更なる負担となる。

太りやすい原因が「腸内フローラ」の状態の悪化にある、ということをまず知っておく、という意味でなかなか見応えのある内容でした。

※※※
うーむ、書いてる内に別のブログの様な硬い表現になっちゃったけど、ま、いっか。

さてこの感想が妥当性のあるものとなるかどうか、は皆様のご判断におまかせするって事で。

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