安全なの?(FDA-GRAS認定について)

ガネデン乳酸菌BC30がアメリカの乳酸菌ということで、そんな心配をされる方も中にはいるようです。

この杞憂を晴らすにはちょっとアメリカのサプリメント事情とかに関する知識が必要になってくる部分もあるのですが。

アメリカ国内のサプリメントを管轄するのは、日本の厚生労働省にあたるFDA。
FDAの権限は非常に大きく、仮りに「人にとって有害である可能性が含まれた」サプリメントが市場に出回った場合、それに対して警告を発し、マーケットに介入してそういう成分を含んだサプリメントを「消し去る」事もあります。

この代表的な例が、かつてダイエット市場で人気があったハーブ原料のエフェドリン。
心臓に負荷をかけすぎるケースがこのアルカロイドにはあったんですね。
現在ではエフェドリン系のダイエットサプリメントは表舞台から姿を消しています。

で、これとは全く逆のこと、つまり「安全である」という事に対するお墨付き的な役割を持っているのが、FDAのGRAS(Generally Recognized As Safe)認定。
プロバイオティクスで、この認定をされているのは実に少ないようで真正細菌Bacillus属でこの認定を受けているのはガネデン乳酸菌BC30がはじめて、です。
【参考】
ガネデンバイオテック社のGRAS認定発表

ちなみに日本のプロバイオティクスでいうと、森永乳業のビフィズス菌がこの認定をとってる以外では私はしりません。

アメリカの安全基準とはいえ、その他の国でもその威光は通じるのがこのGRAS。

世界に通じるレベルの安全性と考えて頂いて全然オッケーですよ♪

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